椎間板ヘルニア改善に向けた日常生活

椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッション剤「椎間板」が後方へ飛び出し神経を圧迫し、痛みや痺れを伴う疾患です。

ただ必ずしも痛みや痺れを伴うのではなく、ヘルニアとレントゲンでは確認できても症状が何も出ていないケースも少なくないです。

よってヘルニアは自分で日常生活を管理することによって、痛みや痺れの予防ができます。またヘルニアは6ヶ月以内に完治することも多い疾患です。

今回は自分で予防するために必要な日常生活のポイントをお伝えしていきます。

ヘルニアとの向き合い方

日常生活での注意点

  • ①良い姿勢は意識しない

     姿勢は良い方が良いのは、当然なのですが姿勢を良くするように促したりすると腰を反らしたり、はたまた無理に肩甲骨を寄せたりなど意外と皆さんの思っている良い姿勢と本来の良い姿勢は違っていたりします。

     また、姿勢は無意識に作られるものです。猫背や反り腰など悪い姿勢と言われるものを皆さんは意識して作っていますか?違いますよね?

     姿勢というのは、自分や周囲の状況などの情報を脳が整理して結果作られるものです。なので、意識した所ですぐに元通りになってしまいます。また自分が良い姿勢だと思っている状態が実は良くなかった場合、さらに体を痛めてしまう要因にもなります。

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  • ②適度な運動習慣を取り入れる

     椎間板ヘルニアを悪化させない為には、運動が重要となります。理由はざっくり2つあります。1つ目は単純に筋力をつけることによって、腰を支える力をつける事。2つ目は血流をあげる事。なぜ血流をあげることが大事なのかというと、実は飛び出してしまったヘルニアの多くは体に吸収されます。ヘルニアはずっとあると思っている人も多いのですが、腰に居座り続ける事なく体に吸収されます。そこで吸収する為に必要なのが血液です。ヘルニアになったからと言って運動をせずに過ごしていると、筋力低下を引き起こすことはもちろん、吸収が遅れてしまうので回復も遅くなってしまいます。

     ただ誤解しないでほしいのは、重いものを持つような運動はしなくていいということ。ストレッチやウォーキングなどの軽いものからスタートしましょう。またあくまで運動を習慣化させる事が大事ですので、気軽にできるものから始めましょう。

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  • ③日常生活の工夫

     ヘルニアのみならず、慢性的な腰痛は普段の体の使い方の積み重ねで起こります。間違った体の使い方をしてしまっては、負担が積み重なりその結果ヘルニアや腰痛を引き起こします。なので日頃の体の使い方を振り返って変えていくことが重要になります。   

    そこでいくつか日頃からできる体の使い方を改善できる方法を紹介します。


    デスクワーク→30分〜長くても1時間毎に立ち上がったり、歩いてりで座りっぱなしの時間を減らす

    寝る時→横向きで足の間に毛布やバスタオルを挟み、両足が平行になるようにする

    車の運転→バスタオルやクッションなどで座席の沈み込みを減らし、骨盤が後傾しないように促す

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